📚ダーウィンの呪い メモ
進化には発展や進歩のようなあらかじめ定まった方向はなく、条件次第でどのような方向にも進み得るもの。
- ダーウィンはトランスミューテーションと呼んでいた。
ダーウィンが考えた、「方向性のない進化」というアイデアは、社会に進歩主義の推進力に利用されることとなる。 - トランスミューテーション=エボリューションに。
自然選択により進化するが、ダーウィンはそれを人間の集団に当てはめて考えた際、進化すると考えた性質は「道徳」であった。 - これは、20世紀なかばに否定されることとなった。
神の代役「科学」による正当化が「ダーウィンによれば。。。」 - ダーウィンの自然選択は広められず、ダーウィンの考えではない生物は目的を持って進化するという獲得形質論や神学を背景とするものがダーウィンの名で広まった。
メンデル派と生物測定学派が、フィッシャーにより同じものを別の角度から見ていた、とわかったところの鮮やかさ。 - そんな偉業を成し遂げつつも、科学をねじ曲げてまで優生学に入り込んでたフィッシャーという。どんなけすごくても、そこに入り込んでしまう危険性がある、ということか。